あなたが最初に使ったiPhoneは何ですか?
今回は自宅に眠っていたiPhone6にスポットライトを当てて
有効活用法を検討してみようと思います。
眠っていたiPhone6の活用法!売る?ポイントにする?それとも・・
iPhone6ってこんな機種
2014年の発売です。世界中で2.4億台売れた人気モデル。
実は先進国以外に向けて販売が続けられ
2019年5月まで生産していたようです。
我が家でも最初に手にしたスマホがこの機種でした。懐かしい~!
↑写真はApple社より転載 iPhone 6 – 技術仕様
ストレージ:16、32、64、128GBの4種類
カラー :シルバー、ゴールド、スペースグレイ
カメラ :800万画素/120万画素
メモリ :1GB
搭載チップ:A8
最新iOS :Ver.12.4.8
扱いやすい大きさ!
直前のモデルiPhone5sは
手のひらすっぽりの4インチでしたが
一気に大型化して4.7インチに!
現行機種のiPhone8やiPhoneSE2と
同じ大きさです。
胸ポケットにピッタリでした。
もう0円では買えません(涙)
当時はMNPなどで、「0円キャンペーン」が大流行。
今のように総務省の規制はなかったので
使い続ければ事実上無料で入手可能でした。(実質0円)
※お店を選べば、価格0円もあったことを後で知りました。ちょっと悔しい。。
活用① iPhone6を買い取ってもらおう
機種としては古すぎて
買取対象機種でないお店も多くありました。
状態の良しあし、お店ごとの差が大きい中古市場です。
もし検討されるなら、必ず事前確認して下さいね。
SIMロックを解除できないiPhone6
実は後継機種のiPhone6s以降から
SIMロックの解除ができるようになりました。
iPhone6ではSIMロック解除ができないのです。
そんなこともあって多くのお店で
買取対象から外されているのかもしれません。
iPhone6sならOKのお店は多いのですが。
中古市場の様子
2020年11月初旬での中古市場ではこんな感じです。
イオシス(ドコモ版の場合)
16GB 4,000~1,500円(未使用品7,000円)
64GB 6,000~2,500円(未使用品9,000円)
※au・ソフトバンク版は1,000~500円減額
ネットオフ
16GB 未使用品7,000円
64GB 未使用品9,000円
ただ問題はお店とのやり取りが面倒ということでしょうか。
少しでも手間を減らすならこんなサービスがあります。
買取専門の業者さんで、宅配キットを送ってきてくれます。
もう使わない機種なら手間は少ないに限ります。
古い機種なので、迷っているうちに値下がりするかもしれません。
できるだけ早いアクションがおすすめです。
活用② iPhone6をポイントにしてもらおう
新しい機種に変更する際のポイントなら
若干有利かもしれません。
大手キャリア4社に引き取ってもらう場合を比較してみました。
引き取り対象機種であればポイントに換算され
新機種の購入にも使えます。
各社で下取りプログラムをやっています。
申し込むと配送用の段ボールセットなどが送られてきます。
以下は下取り価格(円)で
良品、画面割れ、機能不良品の順に表記しています。
iPhone6 16GBモデル
ドコモ:2,000 600 100
au :2,750 550 不可
ソフトバンク:2,160 720 720
楽天 :対象外(iPhone6 Plusは対象)
iPhone6 64GBモデル(円)
ドコモ:3,000 900 100
au :2,750 550 不可
ソフトバンク:2,160 720 720
楽天 :対象外(iPhone6 Plusは対象)
活用③ iPhone6を格安SIMで再活用しよう
第3の選択は、
「せっかくだから活かすことはできないか?」
という方法です。
実は格安SIMを使えば
そのまま活かすことができます。
電話番号付きでも、番号のないデータ端末としても
契約が可能です。
使い方としては
・2台持ちにして、大手キャリアのデータ量を節約する
・スマホデビューの親にプレゼントする

格安SIMではキャリア会社の種類に気を付けよう
SIMロックの解除ができないiPhone6。
SIMフリー版なら制限はありませんが
それ以外のモデルでは
同じキャリア系列のサービスしか使えません。
【ドコモ版 iPhone6】
⇒格安SIMの大半が使用可能です。
たいていの格安SIMを提供している通信会社は
ドコモから回線を借りています。
そのため、ドコモの通信網を借りて接続するので
もともとドコモ版なら問題はありません。
でも念のためiPhone6が
動作確認済端末に含まれているか確認して下さい。
そのうえで必要なサービスを選択して下さいね。
価格・データ容量・通信品質(速度)など
ポイントがいくつかあります。
【au版 iPhone6】
auで使える格安SIMはそもそも少ないのですが
さらにiPhone6に適合するとなると
私の調査では次の1社しかありませんでした。
テザリングは動作しないようですが
音声・データのいずれも使用できるようです。
(動作確認済み端末検索による)
我が家にもまだ2台残っているので
試してみようと思っています。
【ソフトバンク版 iPhone6】
最近はソフトバンク対応の格安SIMも増えました。
通信会社で動作確認済の明示があったのがこちら。
Mineo(マイネオ)
LINE MOBILE
b-Mobile
nuromobile
RepairSIM
他にも未調査の会社もあるはずです。
調べた会社はどれもOKでした。
事務手数料はいずれ無料化されるかも
現時点では新規契約、MNP契約のどちらの場合でも
3,000円の手数料が徴収されます。
菅総理からこの手数料を無料化するように
キャリアに圧力がかけられているようです。
※2年縛りについては改善されましたが
落とし穴がありますのでご注意を!
>> 古いままになっていませんか?スマホの契約を見直さないと損をする!

記事作成時点では明確な発表はないですが
いずれ無料化されると考えられます。
MNP契約だけが対象か詳細はわかりませんが。
現時点では事務手数料を数百円にする裏技がある
アマゾンでは上記の事務手数料を
無料にするクーポンが数百円で販売されています。
クーポンコードなので
ダウンロード版と配送版が提供されているようです。
先ほどのマイネオを例にとるとこんな感じです。
まとめ
自宅に眠るiPhone6の活用方法は次の通りでしたね。
なお格安SIMの活用では
などの留意点があります。ご注意を!