やる気を出させて中学生の成績を短期間に引き上げる方法

家族も喜ばせる

息子を変えた勉強法を公開します

学年末テストで衝撃の成績で終わった中学生の息子。
あるきっかけで目の色を変えて勉強するようになりました。

勉強の話題になるたびに目をそらして、そっと席を外すほどの自信のなさ。
こんな彼を変えたのはある一つの「勉強法」でした。

まだ学校再開していませんので、学力判定のしようもありませんが
やり方についてシェアしてみようと思います。

 

ビフォーアフターの変化が著しい

私は塾講師の経験もありますので
単なる親バカではないと思っています。
※実際のところはわかりませんが(^^ゞ

明らかに勉強に対する姿勢が変わっていて
親との話題だったり姿勢も変わりました。

まるで別人のように自信に満ちている。
積極性にも明らかな変化がありました。

わからないところは自分から質問し
それを取り入れてはまた質問してくる。

ノウハウの習得についても
理想的な状態になりつつあります。

親としては嬉しい限りです。

以前は完全に落ちこぼれでした

公立校にもランクがあり、都内の学校でも
駅から離れると学力レベルが下がるという話を聞いたことがあります。

その真偽は定かではありませんが
親の収入の多寡により住むエリアが影響されることを考えると
あながちウソでもないかと思っています。

我が家は駅からはかなり離れているところにあり(^^ゞ
授業の進捗スピードもかなりゆっくりしたものでした。

前半が遅ければ、当然として後半に負荷がかかります。
ペース配分に失敗した結果、駆け足での授業を余儀なくされたのではないでしょうか。
たぶん学年が変わる都度、大幅に学力低下を引き起こしていたと思われます。

その中にいて平均以下だった息子。
科目によっては平均の20~30点も下回ることもあり
どうしたものかと考えていました。

ましてや今回のコロナウイルスでの臨時休校。
学校としてもパニック寸前であったかもしれませんね。

 

学習方法を伝えるのは難しい

子どもに勉強方法を伝えるのは簡単ではありません。
親だって勉強してきたけれども
ノウハウとして的確に教えることができているかどうか。

こうやればいいんだ・・という押し付けだと
かえって反発を生むことにもなりかねません。

中学生だとそういうプライドも気にする必要がありますね。
彼らが納得するやり方を考えなくてはいけません。

脅しつけるやり方は、短期的に効果があっても
受験直前になってバーンアウトする可能性があります。

近付いてくる本試験のプレッシャーに
耐えられなくなるのですね。

 

意気消沈していた本人が一番かわいそう

息子は定期テストの時には勉強時間を増やして対処していました。
しかし試験数日前に提出を余儀なくされる宿題に追われ
毎回時間配分を失敗していたようです。

というのも日々の授業に関しては予習・復習をほとんどせず
宿題として明示されたものだけでしたから。

このような小学生と変わらない習慣を続けていて
気がつくと周囲から大きく差をつけられていました。

本人も自信がなく
「自宅ではできるだけ考えないようにしている」
そう思わせる言動すら見られたのです。

スマホ中毒というほどでもなかった

ありがちな行動パターンとしては
スマホの影響もあったでしょう。

自分専用のスマホであり、LINEで友人とつながれる喜び。

時にはギョッとするような連続スタンプの応酬など
スマホを初めて手にした子特有のぎこちなさもありました。

しかしある程度時間がすぎると
クラスメイトも含めて、さすがに落ち着きます。

リビングでの使用だけをルールとしたので
ここは大きな問題にはなりませんでした。

こういうルールも守れていて自制力もあるし
あまり頻繁ではないにしても文庫本を読み切る力もありました。

頭が悪いというよりは
ノウハウを知らないことが問題だと思っていたのです。

 

これが息子に伝えた勉強法だ!

勉強の仕方がしっくりこない子に説明できますか

相手が小学生では事情が異なります。
素直さも異なりますので一緒には考えないで下さいね。

中学生では小学生と異なり
定期テストがあるため
自分の出来不出来を認識させられています。

成績上位と下位の子どもでは
認識するポイントすら違います。

ここでは勉強の仕方が
どうもしっくりできていない子への
アプローチだと思って下さい。

定期試験前に机に向ってはいたけれど
思ったように取れずにいた息子が
みるみる自信をつけた方法です。

 

一番苦手な主要科目を選択する

どれも苦手というケースもあるでしょうが
手をかけるなら一番難しい科目をターゲットにしましょう。

とりわけ積み重ね要素の強い科目ほど
効果が大きいです。

我が家ではまず英語に取り組ませています。

ちょうどコロナウイルスの影響で突然休校になりましたから
チャンス到来でした。

まず定期テスト対策の薄めの問題集を用意します。
厚みがあると達成感を感じるまで時間がかかり過ぎます。

薄ければ薄いほどいいのですが
解答解説だけはしっかりしているものがおススメです。

学力リカバリーへのチャレンジスタート!

英語であれば教科書準拠のものが気が楽です。
子どもにとっては、多少でも見覚えのある方が心理的負担が少ないからです。

短期間に繰り返すことが秘訣

たいてい、章ごとに難易度が易しい→難しいの順に並んでいます。
大事なポイントは、問題集には直接答えを書かないようにし、
「短期間に繰り返す」ことができるように指示することです。

①各章のポイント解説
②易しい問題
③難しい問題

③が存在するために
ここでスピードがガクンとダウンします。

そうすると時間がかかり本人の意欲がそがれます。
だから③は最初はやらなくてもいいのです。

①→②だけを徹底させます。それも同じ章だけを反復させます。
自信がある場合やカンタン過ぎるなら③だけの反復でもOKです。

10章まである場合に、10章まで行ってから最初に戻ってくるのは時間の無駄ということは伝えて下さい。忘却曲線の例を挙げるまでもなく、人間の記憶力はあてになりません。

脳が覚えなくていけないと感じるのは
短い時間に反復した情報だけです。

住所や電話番号を覚えるのに何度も復唱しますよね。

回答した問題を分類する

そして解いた問題を評価するようにします。
A)完全にできた(2度と間違えないのが確実)
B)あともう1回確認しておきたい(多分大丈夫だと思うけど)
C)よくわからないところがある(まだダメだな)

A)ならチェックマーク、B)なら〇印、C)なら✖印を
問題集に書き込みます。

これが到達度の目安になります。

間違えた問題の理由・解説を書かせる

ただ漫然と答え合わせするのも時間のムダです。
せっかくペンを握って考えたのなら
温度が下がりきらないうちに、「なぜ間違えたか」を書かせます。

自分で自分のミスに解説を書かせるわけです。
これによりミスのパターンをイヤでも認識するようになります。
〇と✖だけでは意味がないのです。

時間の節約のため問題部分についてはコピーを取って
そのコピーに回答していくように話しました。

1日の終わりに報告させる

毎日5~10分ほどでいいのですが、今日解いた問題を報告してもらいます。
親としては今日学習した部分の問題集の記号を見ていくだけです。

チェックマークが増えていれば順調ですが、
・〇がチェックマークに変わること
・✖が〇に変わること

こちらも大事なポイントです。理解が進んでいることを示していますので
そこは是非ほめてあげて下さいね。

またチェックマークが2~3回並んだ問題は
今後はやる必要がないことを伝えます。

学力は結局は知識量の問題でもあります。
すでに覚えた知識はこれ以上力を入れる必要はないのですから。

子どもとしては、やるべき勉強の量が日増しに減ることになります。

終わりが見えるのでやる気が高まる効果があるのですね。

 

2つ目の科目も開始する

最初の科目の負荷が少なくなったころ、2つ目の科目にも着手します。
我が家の場合はちょうど始まったばかりですが、数学です。

やり方は全く一緒。簡単な問題から始めるのは全く変わりません。
理解の全然できていない単元があれば動画講座(スタディサプリ等)の併用も可能です。

しかし、一度学んでいる点から自分の頭で考え抜くせっかくの機会ではないかと思うのです。
参考書の解説を読んで考える訓練になりますから。

ただムダに時間を浪費してはもったいないので、科目が変わったら理解度に注意してヒアリングするようにして下さいね。

本当は勉強が嫌いではなくやり方がわかっていなかったなら
最初の科目ですでに姿勢が変わっているはずです。

 

最後に

我が家でのやり方なので、どんな場合にも適用できるかはわかりません。
ただ息子が勉強を愉しそうにしているのを見たときはとても嬉しかった。

あなたのお子さんも目を輝かせてくれたのなら
私もとても嬉しく思います。

コロナウイルスでの休校をチャンスに変えようじゃありませんか。

 

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