子どもの寝顔ってたまらなくかわいい!
たまにニコッと笑ったりして、どんな夢を見ているのかな?
ほほえましい光景ですよね。
子どもが寝た後はママの時間。
たまっている家事を片付けてちょっと一息。
ご褒美スイーツを食べちゃいますか。
それともダンナと一杯やりますか。
こんな夜活したいですよね。
でもママが傍にいないと子どもがなかなか寝てくれない。
絵本を何回も読んでママも疲れて寝ちゃった。
我が家ではそんな日ばかりでしたよ。
「おやすみなさい」と子どもが1人で寝てくれると本当に助かりますよね。
この記事では子どもが1人で寝ることができるように促す方法を紹介します。
ぜひとも参考になさってください。
子どもの寝かしつけが必要な理由
家族は仲良く川の字になって寝る。
小さい子どもをもつ家庭ではこのスタイルが理想というか、当たり前なイメージをお持ちじゃありませんか?
確かに、寄り添って寝ることで親子の愛情は深まりますし、実際、3歳~4歳までの子どもにとってそういう濃密な親子の時間は自分が愛されていると感じるとても大切な時間です。
日中、働いているママにとってもスキンシップがとれる貴重な時間だったりします。
でも、必ずしも寝かしつけが必要なわけではないんです。
欧米の映画などでママが赤ちゃんをベビーベッドに下ろして
おやすみのキスをして部屋から出ていくシーンを見たことはありませんか?
親子が別々の部屋で寝る。そういう文化もあります。
欧米では赤ちゃんの頃からそれが普通なんですね。
赤ちゃんの頃から1人で寝かしたためにその赤ちゃんが成長して問題が生じるのなら、欧米のこのスタイルは定着しないはずです。
なので1人寝はいつから始めても大丈夫。一定の配慮は欠かせないにしても。
子どもが小学校に上がったら、子ども部屋ができたら…など、あなたが決めたタイミングで始めていいんです。
それでは、次に子どもが1人で寝つくことができるように、3つの方法を紹介しますね。
子どもを1人で寝かせてみる3つの方法
子ども部屋(または子どもだけのスペース)を作る
子どもの頃、自分の部屋ができたときって嬉しくなかったですか?
ちょっと大人になったようなくすぐったい気持ちになって…。
きっとあなたのお子さんもそうだと思います。
子どもが好きな物でいっぱいのお部屋にコーディネートしてあげて、「素敵なお部屋ができたね。今日からここで寝てみない?」と誘ってみてはどうですか?
女の子だったらお城風、男の子だったら秘密基地風にしてみたら喜んで寝てくれるかもしれませんね。
お気に入りのタオルやぬいぐるみと一緒に寝かしてみる
ふんわりと柔らかいタオルやいつも遊んでいるぬいぐるみを抱きしめることで子どもは安心感を持つことができます。
私の子どももお気に入りのタオルを毎晩抱いて寝ていました。
安心するんでしょうね。
寝付く前に何度となくスリスリする姿を見ています。
赤ちゃんの頃からそういうものを持たせておくとスムーズに寝つけるようになりますよ。
きょうだいで寝かしてみる
きょうだいのいるご家庭だったら子どもどうしで寝かしてみるのもいいですよ。
同じベッドでも別々のベッドでもいいんです。
夜、親のいないところでひそひそ話をして…。
きょうだいになら打ち明けられる悩みや秘密。
語り合うことできょうだいの仲も深まっていきます。
でも焦りは禁物。あくまで子どものペースで
子どもにとって夜の暗がりは大人が思っている以上に怖いものです。
「人形やぬいぐるみの目が光って見える」「変な音がした」私の子どももよくそんなことを言います。
一度思い込んじゃうと頭から離れなくなるんでしょうね。
せっかく「おやすみ」と言って部屋に行ったのに「眠れない」と戻ってきてしまう。子育ては、昨日までできていたことがふいに今日できなくなる。
そんなことの繰り返しですよね。
子どもの話をよく聞いてあげて、お部屋に連れていった後は「人形の目は光ってないよ」など、子どもの不安を丁寧に取り除いてあげましょう。
お部屋を真っ暗にすると怖いものです。豆電球の明かりはつけておいたり、ドアを開けておくなど少し明かりが入るように工夫すると子どもは安心して寝つけます。
まとめ
いかがでしたか。子どもが1人で寝るようになると自立に向かって1歩前進ですね。
ママも自分の時間が持てて、いいことずくめですよね。
ご家庭の状況や子どもに合った無理のない方法を見つけてくださることを祈ってます。
あなたのストレスがまた一つ改善されますように。